今回の「鉄道旅」は『北陸観光フリーきっぷ』を使って3泊4日。この切符は行きと帰りの列車を指定して、あとは北陸三県の鉄道乗り放題のもの。行きは「特急ひだ号(HC85系)」帰りは「特急しらさぎ号(683系)」を指定。
初日は曇天のあいにくの天気。名古屋駅8:43発の「ひだ3号」に乗車。乗車前にいつもは閑散としているJR関西線のホームに人だかり。今日は鈴鹿でF1の開催だ。JRも臨時列車「特急鈴鹿グランプリ号(HC85系)」を走らせていた。
「ひだ3号」に乗り込んで早速ビールを軽い食事を取りながら美濃路&飛騨路をひた走る。電車旅の醍醐味は移動中の飲酒&食事だ(笑)。クルマ旅では出来ない。高山から海外の方々が沢山乗車。満席。当初自由席でいいか、と思っていたが指定席にして正解。と言っても最初から乗っているので関係ないか(-_-;)。




富山駅に到着が正午過ぎ。まずは富山名物「市電(路面電車)」見学。昼食を済ませ早速「北陸新幹線」で金沢に移動。このフリー切符は「北陸新幹線(自由席)」も乗り放題だ。金沢に到着して名物「鼓門」と「もてなしドーム」見学。今夜の宿「氷見」に移動。「笑ゥせぇるすまん」のベンチがあった。氷見は藤子不二雄A(安孫子素雄)先生の出身地。





最初の盲腸線は「氷見線」。高岡駅から氷見駅まで。





翌朝の「立山連峰をバックに富山湾を撮影」濃霧に阻まれ失敗。次の課題?「城端線」に乗車。今回の鉄道旅は「盲腸線」3本制覇が目的(笑)。一日目に「氷見線」二日目「城端線」三日目は「九頭竜線」に乗車。九頭竜線は正式には「越美北線」。今、越美南線は長良川鉄道だ。
ドラえもんは高岡駅前。高岡は藤子F不二雄(藤本弘(ふじもと ひろし))先生の出身地。
二本目の盲腸線は城端線(じょうはなせん)。高岡駅から城端駅まで。





福井駅前には恐竜のオブジェが。鯖江駅前にはメガネのオブジェ。
三本目の盲腸線は「九頭竜線(越美北線)」。越前花堂駅(福井駅の隣駅)から九頭竜湖駅まで。終点の九頭竜湖駅には残雪も。





