「リニア・鉄道館」へ行って来た

敬老パスを入手したら一番に行こうと考えていた「リニア・鉄道館」に行って来た。
敬老パスで入館料の割引があるわけではないが、施設のある「金城ふ頭」は、あおなみ線の終点で、あおなみ線は敬老パスの対象路線(笑)。

ここの一番の見どころは「蒸気動車」。ホジ6005形蒸気動車。大正生まれで、国鉄関西線で活躍していたらしい。さすがに実際の走行は見たことないが、客車の先頭に蒸気機関があり単機で走行可能だという。どう考えても暑そう(冬場はいいかも)。

あとジオラマも見もの。HOゲージで巨大ジオラマ。東京、静岡、名古屋、京都、大阪と模しているが、何と伊勢神宮や鳥羽も再現。参宮線にはちゃんと気動車が来る。そして夜になると「サンライズ出雲・瀬戸号」も走行していた。

もちろんリニア新幹線や鉄道の歴史等々、見どころは多数。C62やC57の蒸気機関車、懐かしい電車や特急車両も。あと屋外展示だが、新幹線車両(N700A)が三両解放されていて、座席で飲食も出来る。私も駅弁を購入してグリーン車座席で食した。

以下展示車両とマニアックな画像を披露(笑)。

発券機(マルス)が懐かしい。みどりの窓口でページをパタパタめくりながらピンを差し込んでいく駅員さんに憧れたものだ。運転席も撮影できた。マスコンとブレーキ、終着駅で運転士がブレーキのハンドルを持って移動していた。感慨。
一つ残念なのは「583系」。あの不滅の名車、寝台電車がなかったことだ。
京都鉄道博物館に静態保存してあるようだ。「そうだ 京都、行こう。」。

乗って残そうJR名松線の旅

JR名松線のパーク&ライドを利用して伊勢奥津まで。
ついでに伊勢本街道を散策。
車では何度か訪れたことのある「伊勢本街道」。
今回は『乗ってお得!名松線沿線おもてなし巡り』スタンプラリーに挑戦?
とにかく暑い日で何度も休憩しながらのんびり歩いて来ました。

「しまかぜ」撮影旅

近鉄観光特急「しまかぜ」を撮影しに伊勢まで行って来た。
天気は曇天(伊勢は霧雨模様)。
近鉄特急の車両撮影なのに、なんと往復ともJRで。
徒歩で15分ほどの阿漕駅から乗車。
途中多気駅の跨線橋の看板がレトロ感あり。

伊勢市はJRと近鉄共同、跨線橋で一応繋がっている。
最初、駅から出ずにそのまま近鉄ホームへ。
しばらく「しまかぜ」が来るのを待っていた。
11時40分の列車だったので結構時間があった。一時間近く・・・。
いざ列車がくると撮り鉄が現れた(--;)。しかもスマホで撮影している(--;)。
一人だったが如何にもヲタク(--;)(私もか(--;))。

とりあえず撮影を終えて次の列車を待つ間に一度駅を出た。
伊勢市駅舎など撮影して近鉄で「宇治山田」まで切符を購入。
再び近鉄ホーム。
二回目のしまかぜを撮り終えて「宇治山田」まで。
そこで最期のしまかぜ撮影して、駅を出た。

宇治山田駅舎はレトロな建物。
例のテレビドラマの看板なども。
宇治山田と伊勢市駅は非常に近距離。歩いても10分も掛からない。
伊勢市駅まで歩いて戻って、帰りは快速「みえ」と普通列車を乗り継いで帰った。
乗り鉄を楽しんだ。

7泊8日四国クルマ旅の記録(4)

今回のメインイベント?!「サンライズ瀬戸号乗車」記録

ついに念願の「サンライズ瀬戸」に乗車。
本来、東京から四国を目指す寝台列車。通常はプラチナチケットで入手困難な列車だ。でも今回のように明朝の乗車なら可能。事前調査済み。
坂出7時10分発、琴平行き。
通常「サンライズ瀬戸号」は前日の夜東京を出発して明朝高松に着く。
でもある時期だけ(今の時期は11月の土日と祝日の前日)、延長運転で高松で折り返して琴平まで行く。
なので高松と坂出の間が折り返し運転となる。
事前の調査では坂出を7:10に出発して琴平に8:39着。
坂出~高松間が折り返し運転なので運賃が不要。
実際に掛かる費用は乗車券530円と特急指定券1,490円で合計2,020円。
事実、琴平から坂出まで電車で戻ってきたが、その乗車券は530円だった(^^)v。
いざ勇んでホームへ。まだ30分以上も時間はあったが他の列車も見たくてホームで待った。

7時10分を過ぎた。でも一向に姿を現さない。駅員さんに聞きに行ったら30分ほど遅延している模様。

しばらく他の列車などを撮影して時間潰し、そしてついに「サンライズ瀬戸号」(285系電車)がその雄姿を現した(^^)v。

今回の座席はのびのび座席。なので寝台料金は掛からない。

金毘羅さんは入口(階段)まで

折角琴平まで来たので金毘羅さんも少し見学。
実際には階段の始まるところまでで引き返した(笑)。

7泊8日四国クルマ旅の記録(2)

淡路島の道の駅を巡りながら南下。
東浦ターミナルパーク~福良。
福良からうずしおクルーズの船が出ている。
今回の目的の一つに「うずしおの撮影」があったが夕方になったのでクルーズ船などを撮影してうずしおが近くて見られる「道の駅うずしお」へ移動。
しかし「道の駅うずしお」はリニューアルのため工事中。
調べたら「道の駅うずしおinうずまちテラス」という他の場所で営業している。慌てて移動。
でもこのころ天候が急展開。荒天に。台風並みとは言わないが結構な暴風雨。地形の問題もあるのかな~。
しばらくここで待機とも考えたが意を決して四国へ。
暴風雨の中「大鳴門大橋」を渡った。

7泊8日四国クルマ旅の記録(1)

初日(厳密には二日目)淡路島到着。

行きは基本的に下道(したみち)を利用。
一部神戸から淡路島(明石海峡大橋)と淡路島から四国(大鳴門橋)間だけ有料道路を利用。でもこれが大失敗(-_-;)。
名阪国道から大阪市内を走って神戸に向かったが、大阪の街中(南の方だが)は結構な混雑。
淡路島に渡れたのは午後2時ごろになった。
淡路のSAでやっと昼食。

淡路牛とじ丼赤だしセット

食後は「道の駅あわじ」で「明石海峡大橋」の記念撮影。右端はアンカレイジ(^^)v。

7泊8日四国クルマ旅の記録

2023年11月16日夜から23日(勤労感謝の日:新嘗祭)まで7泊8日の四国クルマ旅をしてきた。

これはその記録です。

基本車中泊。乗り鉄あり。撮り鉄あり。旧道散策あり。城址撮影旅・・・。

  1. 四国クルマ旅の記録(1)11/17
  2. 四国クルマ旅の記録(2)11/17
  3. 四国クルマ旅の記録(3)11/18
  4. 四国クルマ旅の記録(4)11/19
  5. 四国クルマ旅の記録(5)11/20

「海の日」に山行

今回は伊吹山へ。先日の豪雨で登山道は通行止め(それでなくても最初から下から登る体力も気力もないが)のため9合目までは車で。
余談だが駐車場でNHKのレポータと思われる方にインタビュー?を受けた。何でも下から登山して来た登山家を探しているご様子。私を見てそう思ったの?って不思議に思ったが、私も登山家に間違えられるようになったのかな?(笑)。
今回の山行は夕日と朝日(ご来光)撮影が主目的。なので夕日撮影後、駐車場で車中泊。明朝再度登頂。この時期(7月8月の金曜土曜夜と祝日前夜だけ)駐車場を開放している。
初日は西側の周回コースで山頂へ。皆さん目的は同じらしくカメラやスマホで夕日を撮影している方々でいっぱい。初日の下山は中央コース。中央コースは急登(階段)なので今回はパスしようと思っていたが、イザ下ると距離も短くそれほど大変ではない。結局翌朝早朝の登りも中央突破(^^)v。
前日と同様ご来光目的の方々で山頂付近東側は沢山の人々。一足先に東側周回コースを少し進んだ場所でご来光を拝んだ(撮影)。東コースは岩場も多く登山靴利用推奨の立て看板もあり、観光客は疎ら、途中で食事(おにぎり)したり、のんびり下山出来、久しぶりに山を楽しんだ。

趣味と実益を兼ねて

実は趣味と実益を兼ねて自分で撮影した写真を販売している。
pixtaというサイト。画像・動画の素材サイトだ。
以前からこの手のサイトの存在は知っていた。ウェブサイトを作成時に素材が必要な場合にこういうサイトを利用していたからだ。
数年前にふと、サイトで自分の写真を売ることが出来るのではと思い立ち。ダメ元で審査を受けてみた。
まず「身分証明書の提出」そして「入門テストの合格」が条件だ。数枚の自分の作品(写真)を申請して審査に通れば素材を販売してくれるという仕組み。
果たして無事審査は通過した。最初のころは月に10枚までという制約があった。撮り溜めてあった写真を申請したが「素材としての利用が難しい」とか「画像が鮮明ではありません。」とか難癖?(笑)をつけられなかなか実績どころか販売もして貰えない状態だった。やはり自分の作品(画像)がそう簡単に売れるものではないのか・・・と半分諦めていた。
でも申請自体は無料だし、いつかは実績につながるかも、と淡い期待を持って地道に申請をしていた。
審査が通って1年ほどしたころだった、【あなたのアップロードした作品が、定額制でダウンロードされました!】とメールが届いた。これは定額プラン(月定額で一定量の画像をダウンロードできる購入方法)での販売実績だ。とにかく初めての実績。嬉しかった。
単体での販売(ダウンロード)があると【[PIXTA] あなたの作品が購入されました!】とのメールが届く。
今では月に100枚まで申請できるようになった。実績はマダマダ微々たるものだが、地道にコツコツと「PixtaCreator」の道を歩もう。

まもなく引退の「キハ85系」を激写

先月、帰省のついでに、紀勢線を走る「キハ85系」ディーゼル特急を撮影に行った。
名古屋から関西線、伊勢線(伊勢鉄道)、紀勢線を走り紀伊勝浦まで行く特急「南紀」。今年6月末で引退する。
来月からは「HC85系」というハイブリッド車両に置き換わる。キハ85系はこの地方では特急ひだ号に使われていたが、一足先に引退している。
思えば国鉄時代、この紀勢線で最期を迎える車両が比較的多かったように感じる。1972年から紀勢線に導入された「キハ81系」。ボンネット型の特急用車両で東北地方で長く「はつかり号」をして使われていた。その車両の最期の活躍の場がここ紀勢線だ。この頃は名古屋から紀伊半島を一周して大阪天王寺まで走っていた。懐かしい。

昔の写真を探していたら「くろしお号」があった。白黒写真だ。ついでに駅舎があったころ阿漕駅の写真も見つけたので掲載。