2023年11月16日夜から23日(勤労感謝の日:新嘗祭)まで7泊8日の四国クルマ旅をしてきた。
これはその記録です。
基本車中泊。乗り鉄あり。撮り鉄あり。旧道散策あり。城址撮影旅・・・。
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semi-retired life
2023年11月16日夜から23日(勤労感謝の日:新嘗祭)まで7泊8日の四国クルマ旅をしてきた。
これはその記録です。
基本車中泊。乗り鉄あり。撮り鉄あり。旧道散策あり。城址撮影旅・・・。
今回は伊吹山へ。先日の豪雨で登山道は通行止め(それでなくても最初から下から登る体力も気力もないが)のため9合目までは車で。
余談だが駐車場でNHKのレポータと思われる方にインタビュー?を受けた。何でも下から登山して来た登山家を探しているご様子。私を見てそう思ったの?って不思議に思ったが、私も登山家に間違えられるようになったのかな?(笑)。
今回の山行は夕日と朝日(ご来光)撮影が主目的。なので夕日撮影後、駐車場で車中泊。明朝再度登頂。この時期(7月8月の金曜土曜夜と祝日前夜だけ)駐車場を開放している。
初日は西側の周回コースで山頂へ。皆さん目的は同じらしくカメラやスマホで夕日を撮影している方々でいっぱい。初日の下山は中央コース。中央コースは急登(階段)なので今回はパスしようと思っていたが、イザ下ると距離も短くそれほど大変ではない。結局翌朝早朝の登りも中央突破(^^)v。
前日と同様ご来光目的の方々で山頂付近東側は沢山の人々。一足先に東側周回コースを少し進んだ場所でご来光を拝んだ(撮影)。東コースは岩場も多く登山靴利用推奨の立て看板もあり、観光客は疎ら、途中で食事(おにぎり)したり、のんびり下山出来、久しぶりに山を楽しんだ。






実は趣味と実益を兼ねて自分で撮影した写真を販売している。
pixtaというサイト。画像・動画の素材サイトだ。
以前からこの手のサイトの存在は知っていた。ウェブサイトを作成時に素材が必要な場合にこういうサイトを利用していたからだ。
数年前にふと、サイトで自分の写真を売ることが出来るのではと思い立ち。ダメ元で審査を受けてみた。
まず「身分証明書の提出」そして「入門テストの合格」が条件だ。数枚の自分の作品(写真)を申請して審査に通れば素材を販売してくれるという仕組み。
果たして無事審査は通過した。最初のころは月に10枚までという制約があった。撮り溜めてあった写真を申請したが「素材としての利用が難しい」とか「画像が鮮明ではありません。」とか難癖?(笑)をつけられなかなか実績どころか販売もして貰えない状態だった。やはり自分の作品(画像)がそう簡単に売れるものではないのか・・・と半分諦めていた。
でも申請自体は無料だし、いつかは実績につながるかも、と淡い期待を持って地道に申請をしていた。
審査が通って1年ほどしたころだった、【あなたのアップロードした作品が、定額制でダウンロードされました!】とメールが届いた。これは定額プラン(月定額で一定量の画像をダウンロードできる購入方法)での販売実績だ。とにかく初めての実績。嬉しかった。
単体での販売(ダウンロード)があると【[PIXTA] あなたの作品が購入されました!】とのメールが届く。
今では月に100枚まで申請できるようになった。実績はマダマダ微々たるものだが、地道にコツコツと「PixtaCreator」の道を歩もう。




今回は私が見つけた「優れものサイト」のご紹介。
その名も『今昔マップ on the web』。
名前のとおり新旧の地形図を左右分割して見ることができるサイトだ。埼玉大学の教授が作成したらしい。
見たい地域を指定すると地図が左右に分割されて表示される。右側が現在の地図、左側が昔の地図。そしてこのサイトの優れている点は旧地図上でマウス操作して場所を指定すると、連動して現在の地図が表示。拡大、縮小(スクロールホイールを上下)するとそれに合わせて現在の地図も表示されるというもの。
古い地図を現在の地図を見比べるとどの辺りに集落があったかが分かる。丁度私の生家は「旧伊勢街道」の沿線だったので昔(明治中頃)から集落があったのが分かる。
あと旧地図は年代を切替することができる。地域にも寄ると思うが私の生まれ育った三重県津市は「1892~1898年」、「1920年」、「1937年」~と切替が可能だ。生まれた年「1959年」の地図もある。今もあるが「市営球場」は1937年の地図にはないが、「1959年」の地図にはある。それに「1959年」にはまだ近鉄伊勢線の線路も残っている。現在の近鉄道路だが、生家近くの「ゆうきじんじゃまえ」の駅名も確認できる。
懐かしい思い出を辿る、良いツールだ。



少し前になるが、スマホアプリの「フォトスキャン by Google フォト」を使って昔撮影した紙の写真をデジタル化してみた。
このアプリ「フォトスキャン」はスマホカメラで紙の写真を少しづつずらしながら数枚撮影して写真の四隅を認識してデジタル化。しかも電灯など光の写り込みなども何枚かを合成して抑制してくれる優れもの。
子供頃からカメラが趣味で、結構な量の写真がある。まだちょっと探し出せていないがネガフィルムも大量にあるはず。
セミリタイア後はこのアプリを使って大量の写真を全てデジタル化しよう。ネガフィルムのデジタル化にはネガスキャナーを購入する必要があるかもしれないが・・・。
何れにしても昔の写真を見て懐かしく思う年齢になった・・・しみじみ・・・。





先月、帰省のついでに、紀勢線を走る「キハ85系」ディーゼル特急を撮影に行った。
名古屋から関西線、伊勢線(伊勢鉄道)、紀勢線を走り紀伊勝浦まで行く特急「南紀」。今年6月末で引退する。
来月からは「HC85系」というハイブリッド車両に置き換わる。キハ85系はこの地方では特急ひだ号に使われていたが、一足先に引退している。
思えば国鉄時代、この紀勢線で最期を迎える車両が比較的多かったように感じる。1972年から紀勢線に導入された「キハ81系」。ボンネット型の特急用車両で東北地方で長く「はつかり号」をして使われていた。その車両の最期の活躍の場がここ紀勢線だ。この頃は名古屋から紀伊半島を一周して大阪天王寺まで走っていた。懐かしい。
昔の写真を探していたら「くろしお号」があった。白黒写真だ。ついでに駅舎があったころ阿漕駅の写真も見つけたので掲載。






先週土曜の夕方からタイトスケジュールで「奈良井宿」を訪れた。予てから行ってみたい場所。以前「道の駅巡りの旅」と途中で立ち寄ったが人が多くてうんざりした記憶あり。駐車場が満車で車を停められず諦めた記憶。
今回日曜未明から雨の予報もあり、雨の奈良井宿を撮りたくて訪れた次第。
夜現場到着。そのまま車中泊。
早朝4時半に起床。小雨の降る絶好のコンディション(笑)。念のためレインウェアの上着だけ羽織って散策。色々と旧街道を歩いているがここ程、昔の面影を保存している所は稀なのではないか。
4時半から6時半頃まで2時間ほど散策。
早朝なので殆ど人影もなくゆったりと旧街道を楽しむことが出来た。数人の観光客であろう人も見かけたが、この宿内の民宿に泊まられている方々。一人着物に番傘の女性を見かけたが、海外からの観光客のようだ。
散策しての感想はいつも思うことだが、ここを住居として生活されている方々の苦労だ。飲食店や宿泊施設など営む方々は仕方ないにしても昔から住まわれていて、突然「伝統的建物保存地区」に指定されたら大変だ(-_-;)。
観光地として賑わうのもいいけど、静かに生活すること望む方も居るだろうに・・・。






今日はGW中「子供の日」。帰省中。昨日は実姉とともに実母の面会に出かけた。
朝から散歩に生家近くをウォーキング。小学校の通学路を歩いてみた。




還暦を迎えて既に3年が過ぎた。今秋には「セミリタイア」生活に入る予定。せっかくなのでセミリタイア生活を残し、少しでも情報発信?!できればと、このサイトを立ち上げた。どこまで掲載するかは未定だし、だれが見てくれるかも未定(笑)。
でも記録として、備忘録としては役立つはず・・・・。