鉄道の旅2025秋「九州北部」(10/14~18)

定年してからほぼ恒例行事となった春と秋の鉄道の旅。
今回は九州北部4泊5日の旅。10月14日(火曜)から18日(土曜)まで。

JR九州の60歳以上が利用できる「ハロー!自由時間クラブ」で3日間のフリー切符を入手、その前後の日を新幹線での移動日として5日間。
初日は九州までの新幹線+ホテルのパックを利用。門司港の観光。
到着時はゲリラ雷雨に遭遇して門司港駅で数時間足止め(-_-;)。

二日目は熊本へ。この日のメインはクルーズトレイン「ななつ星」の撮影(笑)。
無事「ななつ星」の撮影を終えて豊後森の機関庫公園へ。扇形機関庫がメインだが、ここは、「すずめの戸締まり」の聖地のひとつらしく、どこでもドア?!と三本足の椅子が置いてあった(^^)v。

三日目、四日目は予定を変更して長崎へ。当初三日目は阿蘇山の観光を予定(「九州横断特急」に乗車)していたが、熊本入りした辺りから歯痛に悩まされ、振動の激しいディーゼルカーは止めて電車特急+新幹線で長崎入り。
宿泊は「ホテルモントレ長崎」。お洒落なデザイン。何でも修道院をイメージしたデザインらしい。部屋は空き具合の都合でツインルーム。広々とした室内でのんびり。

長崎の二日目は昼食(遅い朝食)から。吉宗の「御一人前(茶碗むし・蒸寿し揃)」を頂いた。あとは観光、出島や眼鏡橋、そして平和公園も・・・。

最終日は小倉観光。JR九州のフリー切符は三日間なので、往路用の新幹線の乗車駅が小倉なので必然的に小倉観光になった(笑)。

さすがに五日間を鉄道で移動しながらの観光は過酷(-_-;)。九州は見るべき場所も多いので一ヶ所に決めて長期滞在してのんびり余裕をもっての観光が良さそう(-_-;)。

鉄道模型ジオラマ作成に挑戦(途中)

まだまだ完成には程遠いが先日から鉄道模型(Nゲージ)のジオラマ作成に取り掛かった。
ジオラマテーマは「ボクが子供の頃の風景」。1970年前後のローカル線。
まずはレイアウトボードの作成。出来るだけ重くならないようにホームセンターで「桐集成材」を購入。600mm×400mmを二枚と中央に600mm×200mmを入れて600mm×800mmのボードを作成。厚さは13mm。補強材としてこれも桐の角材を使用。
スタイロフォームで地面を作成。川になる部分を残して貼り付けカッターで成形。トンネルを作る山はリポビタンの空箱を切り揃えてその上から紙粘土で山を成形。トンネルポータルはグリーンマックスの「単線用トンネルポータル非電化」を塗装して使用。
列車がちゃんと走り抜けるか確認。

つづく・・・・(-_-;)

【9月4日】Youtubeにショート動画アップ

2025春の鉄道旅「北陸盲腸線3線制覇の旅(笑)」4/6~4/9

今回の「鉄道旅」は『北陸観光フリーきっぷ』を使って3泊4日。この切符は行きと帰りの列車を指定して、あとは北陸三県の鉄道乗り放題のもの。行きは「特急ひだ号(HC85系)」帰りは「特急しらさぎ号(683系)」を指定。

初日は曇天のあいにくの天気。名古屋駅8:43発の「ひだ3号」に乗車。乗車前にいつもは閑散としているJR関西線のホームに人だかり。今日は鈴鹿でF1の開催だ。JRも臨時列車「特急鈴鹿グランプリ号(HC85系)」を走らせていた。

「ひだ3号」に乗り込んで早速ビールを軽い食事を取りながら美濃路&飛騨路をひた走る。電車旅の醍醐味は移動中の飲酒&食事だ(笑)。クルマ旅では出来ない。高山から海外の方々が沢山乗車。満席。当初自由席でいいか、と思っていたが指定席にして正解。と言っても最初から乗っているので関係ないか(-_-;)。

富山駅に到着が正午過ぎ。まずは富山名物「市電(路面電車)」見学。昼食を済ませ早速「北陸新幹線」で金沢に移動。このフリー切符は「北陸新幹線(自由席)」も乗り放題だ。金沢に到着して名物「鼓門」と「もてなしドーム」見学。今夜の宿「氷見」に移動。「笑ゥせぇるすまん」のベンチがあった。氷見は藤子不二雄A(安孫子素雄)先生の出身地。

最初の盲腸線は「氷見線」。高岡駅から氷見駅まで。

翌朝の「立山連峰をバックに富山湾を撮影」濃霧に阻まれ失敗。次の課題?「城端線」に乗車。今回の鉄道旅は「盲腸線」3本制覇が目的(笑)。一日目に「氷見線」二日目「城端線」三日目は「九頭竜線」に乗車。九頭竜線は正式には「越美北線」。今、越美南線は長良川鉄道だ。

ドラえもんは高岡駅前。高岡は藤子F不二雄(藤本弘(ふじもと ひろし))先生の出身地。
二本目の盲腸線は城端線(じょうはなせん)。高岡駅から城端駅まで。

福井駅前には恐竜のオブジェが。鯖江駅前にはメガネのオブジェ。
三本目の盲腸線は「九頭竜線(越美北線)」。越前花堂駅(福井駅の隣駅)から九頭竜湖駅まで。終点の九頭竜湖駅には残雪も。

レコードプレーヤの調整

2024年自分へのご褒美?!に「アナログレコードプレーヤ」を購入。それほど高価なものではないが、一応針圧が調整できるタイプ。
早速ベルトのセット&針圧調整などは難なく終了。
早速レコード再生。音は出たが、回転数が異常に早い。45回転にセットしてある?と思ったほど。
Amazonのレビューで回転数が早いとの書き込みがあったので、心配していたが、これほど早いとは。これは修理もしくは交換の部類。せっかく懐かしいレコードを聴こうと思っていたのにガッカリ( ノД`)シクシク…。
回転数をスマホアプリ「RPM」で測定(こんなアプリもあるんだと感慨に耽っていたが・・)。こんな結果。この数値が正しいのかは不明だが、明らかに早かった。
左が33_1/3回転。右が45回転。


ひょっとしたらと思い、ネット検索・・・。
あった同じように思っている人がやはりいる。つくづくいい時代だと思う。(この辺りは)。プレーヤをひっくり返して調整穴を発見。精密ドライバーで適当に回してみた。(^^)v。

【調整はあくまで自己責任で】

調整後の測定値は・・・。


微調整は難しい気がするが、普通に聴けるようになった。
ゆっくり水割りを飲みながら懐かしいレコードを聴いた。

秋の鉄道旅2024(1)「10月15日」

恒例?となった鉄道の旅。
今年も「秋の乗り放題パス」を使って鉄道旅。今回は西日本(兵庫と鳥取)を旅した。初日は朝、始発列車で出発。関西線、草津線と乗り継ぎ姫路まで。今回の旅で唯一の有名観光地「姫路城」見学。途中、信楽高原鉄道や草津宿見学。姫路城は外人観光客でごった返していたので、早々に退散(笑)。でも退散して正解、姫路駅に戻って適当に在来線で近くの(多少ローカルな)駅まで行こうと列車に乗り込んだ。

そして徐に座席に座ろうと思ったとき視界に美しい深緑の車体が飛び込んできた。
慌てて列車から降りて隣のホームを見るとそこには「瑞風」が・・・(^^)v。
隣のホームに行こうかとも思ったがすぐ発車しそう。向かって右側に進みそうなのでホーム内を進みながら撮影。しかし別の列車が入線(-_-;)。その間に瑞風も進みだした。なんとか後ろ姿も撮影。「瑞風」に遭遇した興奮さめやらぬ中、姫路市で一泊。

つづく・・・

「リニア・鉄道館」へ行って来た

敬老パスを入手したら一番に行こうと考えていた「リニア・鉄道館」に行って来た。
敬老パスで入館料の割引があるわけではないが、施設のある「金城ふ頭」は、あおなみ線の終点で、あおなみ線は敬老パスの対象路線(笑)。

ここの一番の見どころは「蒸気動車」。ホジ6005形蒸気動車。大正生まれで、国鉄関西線で活躍していたらしい。さすがに実際の走行は見たことないが、客車の先頭に蒸気機関があり単機で走行可能だという。どう考えても暑そう(冬場はいいかも)。

あとジオラマも見もの。HOゲージで巨大ジオラマ。東京、静岡、名古屋、京都、大阪と模しているが、何と伊勢神宮や鳥羽も再現。参宮線にはちゃんと気動車が来る。そして夜になると「サンライズ出雲・瀬戸号」も走行していた。

もちろんリニア新幹線や鉄道の歴史等々、見どころは多数。C62やC57の蒸気機関車、懐かしい電車や特急車両も。あと屋外展示だが、新幹線車両(N700A)が三両解放されていて、座席で飲食も出来る。私も駅弁を購入してグリーン車座席で食した。

以下展示車両とマニアックな画像を披露(笑)。

発券機(マルス)が懐かしい。みどりの窓口でページをパタパタめくりながらピンを差し込んでいく駅員さんに憧れたものだ。運転席も撮影できた。マスコンとブレーキ、終着駅で運転士がブレーキのハンドルを持って移動していた。感慨。
一つ残念なのは「583系」。あの不滅の名車、寝台電車がなかったことだ。
京都鉄道博物館に静態保存してあるようだ。「そうだ 京都、行こう。」。

クルマ旅「野辺山高原」の巻

7月の22日から4泊5日の車中泊クルマ旅に出た。
場所は野辺山高原。避暑地だ。
もう何度も訪れているこの地。最初に訪れたのは2015年。ネットで「星観察のスポットとしてTV番組にて紹介された場所です!」という記事をみて、そのころのマイブーム「星景写真」の撮影に出向いた。ほぼ毎年のように訪れている。今回は満月の時期でもあり星空観察は不適。純粋に避暑が目的だ(笑)。
高原で標高1,300mを超えるこの地はとにかく涼しい。100mで0.6℃気温が下がると言われているので8℃近く気温が低い。それと高原と聞くと結構、山の中腹や山頂近くのイメージで色々な面で不便。でもここは街(村だが)全体が高地にあるので食事や買い物にも不便はない。コンビニもある。
出発時地元は35℃を超える猛暑日予報。家を出たのは朝8時過ぎだが既に車の外気温度計は33℃。今回は5日間の余裕のある行程。のんびり一般道をひた走った。現地入りは夕方。

二日目の朝の気温は20℃を下回っていた(^^)v。少し寒いくらい。まずは「国立天文台 野辺山宇宙電波観測所」の見学。ちょうどこの時期(7/20~8/31)「キーワード・ラリー」が行われていて、施設に置いてるキーワードを全て集めると記念品が貰えるということで炎天下の中、施設内を歩いた。炎天下でも日陰に入ると涼しい。無事記念品ゲット(^^)v。

三日目は「鉄道旅」も楽しんだ。野辺山はJRで一番の高地を走る「小海線」の中心駅だ。野辺山駅の近くに「JR最高地点」の碑がある。この路線のディーゼルカーが爆音を立てながら急こう配の線路を走る。小淵沢までの30分ほどの鉄道旅。

四日目「南相木ダム」を見学。ここは日本一標高の高い場所にあるダムらしい。
温泉施設「滝見の湯」で汗を流し、食事も。夕方から再び一般道で帰路についた。いつもは猛暑の地元に戻るのが憂鬱になるので、今回は朝の帰名を選択。早朝の多少は涼しいうちに自宅へ無事帰還。

地元の人も今年の夏は暑いと話していた。30℃は超えたようだ。真夏日。でもでも私としては涼しい日々を過ごせた印象。また来年も訪れることに決めた。

動画編集ツール「Clipchamp」

動画編集ツールはどれも有料。無料のものもあるが、制限があったり、ウォーターマークが入ったり。でも今回みつけた「Clipchamp」はナカナカ良さそう。動画のカットや結合もできる。それにタイトルなどのテキスト挿入も簡単だ。
ブラウザアプリなのでソフトのインストールも要らない。

当方の鉄道会社の正式名称が決まった(笑)
『八幡ヶ谷御座敷鉄道株式会社』
※7月4日名称変更(-_-;)動画内タイトルは以前のままm(__)m
動画の路線は「屋根裏線」

株式会社白澤御座敷鉄道(仮称)八幡東線

もう20年ぐらい前になるが、少し集めた鉄道模型。日本で一番ポピュラーなNゲージ。
キッカケは父親の他界だった。亡父は国鉄職員だった。その影響もあったと思うが子供の頃、鉄道の写真を撮りに良く行ったものだ。
鉄道模型もその頃(まだ模型を買う資金はないので雑誌を見て)楽しんだ思い出がある。
でも今の住まいではやはりレールを敷いて走らせるには制限があった。昨年母の死去に伴い生家を譲り受けた形になり、再熱したわけだ。
20年も経つし保管状況も良くなかったのか、ナカナカうまく走ってはくれない(-_-;)。
ご存じのように(知らないか(-_-;))、この手の鉄道模型はレールから電気を供給して車両のモータで駆動する。レールの表面が汚れていると通電が悪くなる訳だ。
レールクリーナで数時間掛けてレールを磨いてやっとスムーズの走行できるようになった。そこに、これも昔買ったストラクチャー類を並べて楽しんでみた。
走る姿をみているだけで心が癒される。

将来はジオラマ作成にも手を出してみたいが・・・・。
テーマは「私の生まれた街のローカル線」だ。乞うご期待(^^)v。

動画もアップ