「日出ヶ岳(大台ヶ原)」山行と温泉

東京オリンピックの関係で昨日今日と連休。昨日の夜出発して大台ヶ原駐車場で車中泊。早朝から山行を敢行。早朝から登ったので午前10時には下山(駐車場へ戻った)。次に事前にネット調べた「名古屋岳」に行こうと歩き始めた。どちらも駐車場からそれほど遠くないし、標高を同じくらい(100mも上がらない)。でも「名古屋岳」ルートは「立ち入り禁止」の看板があり、断念。あとで「ビジターセンター」で聞いたが、樹木保護のために「立ち入り禁止」になっているようだ。
以前から行ってみたかった温泉「小処温泉」でひと風呂浴びて帰宅。

もののけの森へ

昼過ぎの「麦草峠」へ。まだ駐車場はほぼ満車だったが運良く一台だけ空きを発見。一安心して辺りを散策しようかなと思っていたらにわか雨。なので車内で早速ビール(今日はここで車中泊)を飲み始めて休憩。雨の所為もあるだろうが、外気温は18℃。さすが2,100mの高地だ。涼しい。少しだけ窓を開けて快適にすごせた。

雨降り

ほどなくして雨も上がったので辺りを散策。実はこの駐車場はケータイの電波が届かない。天気予報を見ることもできないし、LINEもできない(-_-;)。もちろんゲームも・・・。麦草ヒュッテがすぐの場所にあるので、そこならと思って行ってみたがそこもダメ。

麦草ヒュッテ

食事を済ませてからはまどろみの時間。それほど眠くもなかったが、ビールもなくなったので、のんびり横になっていた。朝4:15にアラームをセット。いつの間にか寝ていたがアラームが鳴る前に目覚めた。で星空の様子をみようと外にでたが、もう少し明るくなりかけていて少しの星だけしか見られなかった。出発前の車外気温は13℃。少し明るくなってきた5時すぎにスタート。目指すは「もののけの森」。

もののけの森

今回の山行(山歩き)の感想だが、神秘的で非常に癒される空間ではある。でも休日はちょっと人出が気になる。もっと人の居ない地がいい。あとまったりできる場所がない。人出が多い所為もあるが、自然(苔)を保護するため、木道しか歩けない。ちょっと山の中に入ってみようってことができないわけだ。なので一服する場所がない、ベンチもなかったし、ましてやお湯を沸かして食事するってスペースがない。山小屋で食事するスタイルの山びとならいいかも知れないが・・・。私にはあまり良い場所ではない。
標高が高いので夏に来るには良いところではあるが・・・。

久しぶりの「野辺山」

以前は夏になると「野辺山高原」へ良く行った。コロナ禍でナカナカ行けななくなったが、久しぶりに訪れてみた。早朝4時前に出発。早朝なので最初は下道。途中中央道は「瑞浪」から。今回は中央道「諏訪」まで高速。そこからは国道299号線。メルヘン街道を目指した。
明日「もののけの森」に行く予定をしているので、その下見に「麦草峠」に立ち寄った。はやり駐車場は満車。そのまま野辺山方面へ。
「八ヶ岳ふれあい公園」。駐車場には数台の車があったが運よく木陰に車と止められたのでリアのドアを開けて食事。あまり風はないが、何とかすごせる。もちろんエンジンを止めて。やはり高原。この辺りの標高は1,300mほど。虫もそれほど気にならない。虫もそれほど気にならない。食後、ちょっと昼寝。その後、池の周りをウォーキング。前後して「開拓記念碑」も訪れた。ここでのんびりして再度「麦草峠」を目指す。

旧伊勢別街道「椋本宿」を訪れて

この日、実は山行の予定だった。
でも強風のため断念。
その帰りに立ち寄った「椋本」。
昔私の勤めていた会社が近くにあり、この地区の人達とは結構親しくなった。
でもそれは40年も前のこと、ここを訪れた理由は「伊勢別街道」であること。
その証拠の道標があった。
あと宿場の名残の「宿」も。
この宿、平成20年末まで営業していたらしい。
他にも旧家が・・・。

佐屋街道の旅

佐屋街道は東海道の「七里の渡し」のう回路。熱田宿から桑名宿を結ぶ陸路。
途中、岩塚宿、万場宿、神守宿。佐屋宿と4つの宿があったようだ。
何回か(全6回)に分けて「佐屋街道」制覇の記録。

「yamapでの軌跡マップ」無関係な部分は「photoshop」加工。

0.大治町周辺をウォーキング(2019年5月19日)

愛知県大治町のウォーキングコースを歩いた。折角なので、神社仏閣巡り。佐屋街道も少し歩きました。

1.岩塚宿から烏森(2020年1月3日)

昨年少し歩いた「佐屋街道」が気になり「佐屋街道」完全制覇を目指して歩いてみることにした。まずは岩塚宿から烏森まで。

2.烏森から熱田宿(2020年1月5日)

方向は逆になるが、会社の初詣(初恵比寿)を兼ねて岩塚宿(烏森)から熱田宿まで歩きました。

3.大治から津島(神守宿)(2020年1月13日)

佐屋街道を西に、名古屋(大治)から津島(神守)まで、歩きました。
急に思い立って、何の下調べもせず、佐屋街道の以前の続き歩いてみました。佐屋街道は今の県道68号線。最初は「佐屋街道」の道標もあったが、それもなくなり、ただ肌寒い県道68号線歩き続けました。とりあえず今回は「神守」(津島)まで。

4.万場宿周辺(2020年1月17日)

佐屋街道、名古屋市内でまだ歩けていない部分があったので、会社帰りに歩いて来ました。万場の渡しから1kmほどです。

5.神守(津島)から佐屋(弥富まで)(2020年2月4日)

神守(津島)~佐屋~弥富と歩いて来ました。
名鉄電車で弥富駅から津島、津島から神守口まで名鉄バスを乗り継ぎ、前々回の神守の一里塚跡からスタート。
神守の宿場跡~佐屋宿場跡~ついでに弥富まで歩いて来ました。
神守や佐屋辺りは旧家がありました。埋田の追分跡は道を間違えて発見できなかった(-_-;)。
でもこれで「佐屋街道」を制覇しました。

熊野古道を歩いて来ました

熊野古道は熊野三山に向かう参道。今回は伊勢神宮から熊野三山へ延びる「伊勢路」を選択。その中で最も石畳が綺麗に残っているとさせる「馬越峠(まごせとうげ)」を歩いて来ました。
馬越峠は300mほど標高があり、老体の私には結構キツイ上り坂、それに石畳の道は、登山道より足に負担が掛かる。念のため登山靴を履いてきたので足の裏が痛くなることはなかったですが、ソールの柔らかいスニーカーが避けた方がいいかも。
峠から「天狗倉山(てんぐらさん)」にも足を延ばし、岩塊の上まで鉄梯子を使って登ってみました。山頂からは尾鷲の街や海が一望でき爽快感を満喫。
帰りは尾鷲側に下り「尾鷲神社」も参拝。
熊野古道は随所に地蔵尊などがあり厳かな雰囲気を味わえました。
約10kmほどの道程なので熊野古道、伊勢路(170km)の十分の一も歩いていませんが、この道をワラジで歩いたと思えば、如何に昔の人々が信心深かったが分かります。
(熊野古道はいくつもの道があり全長は1,000km以上あるそうです)
山岳信仰の意味や山歩きの楽しさも再確認できました。

富士山スカイライン西臼塚で車中泊

車中泊を始めて随分経つ。2007年1月に伊勢奥津に撮影の旅に行った記録があった(以前のブログ)。本格的に頻繁に車中泊旅をするようになったのは、やはり今のクルマ「フリードスパイク」と購入してから、この車は荷室を前に倒してフラットな空間ができる。もちろん今流行りのキャンピングカーの方が快適ではあるが、走行(長旅)には向かない。ドライブもそれなりに楽しめて天井高も100cm以上ある、この車はドライブも車中泊も快適。

今回の車中泊の目的はこの写真を撮影するため(笑)。