クルマ旅「野辺山高原」の巻

7月の22日から4泊5日の車中泊クルマ旅に出た。
場所は野辺山高原。避暑地だ。
もう何度も訪れているこの地。最初に訪れたのは2015年。ネットで「星観察のスポットとしてTV番組にて紹介された場所です!」という記事をみて、そのころのマイブーム「星景写真」の撮影に出向いた。ほぼ毎年のように訪れている。今回は満月の時期でもあり星空観察は不適。純粋に避暑が目的だ(笑)。
高原で標高1,300mを超えるこの地はとにかく涼しい。100mで0.6℃気温が下がると言われているので8℃近く気温が低い。それと高原と聞くと結構、山の中腹や山頂近くのイメージで色々な面で不便。でもここは街(村だが)全体が高地にあるので食事や買い物にも不便はない。コンビニもある。
出発時地元は35℃を超える猛暑日予報。家を出たのは朝8時過ぎだが既に車の外気温度計は33℃。今回は5日間の余裕のある行程。のんびり一般道をひた走った。現地入りは夕方。

二日目の朝の気温は20℃を下回っていた(^^)v。少し寒いくらい。まずは「国立天文台 野辺山宇宙電波観測所」の見学。ちょうどこの時期(7/20~8/31)「キーワード・ラリー」が行われていて、施設に置いてるキーワードを全て集めると記念品が貰えるということで炎天下の中、施設内を歩いた。炎天下でも日陰に入ると涼しい。無事記念品ゲット(^^)v。

三日目は「鉄道旅」も楽しんだ。野辺山はJRで一番の高地を走る「小海線」の中心駅だ。野辺山駅の近くに「JR最高地点」の碑がある。この路線のディーゼルカーが爆音を立てながら急こう配の線路を走る。小淵沢までの30分ほどの鉄道旅。

四日目「南相木ダム」を見学。ここは日本一標高の高い場所にあるダムらしい。
温泉施設「滝見の湯」で汗を流し、食事も。夕方から再び一般道で帰路についた。いつもは猛暑の地元に戻るのが憂鬱になるので、今回は朝の帰名を選択。早朝の多少は涼しいうちに自宅へ無事帰還。

地元の人も今年の夏は暑いと話していた。30℃は超えたようだ。真夏日。でもでも私としては涼しい日々を過ごせた印象。また来年も訪れることに決めた。

7泊8日四国クルマ旅の記録(3)

ご多分に漏れず、「さぬきうどん」を食べたので、その記録(笑)

この日の昼食は讃岐うどん。
youtuberスーツさんが紹介していた(本人は食べなかったが)高松駅前の「めりけんや」。
これもスーツさんが紹介していた「釜玉うどん」を注文(笑)。
高松駅前のあるお店なので駅地下駐車場にクルマを止めて歩いた。

実は高松駅にはもう一つ目的がある、それは明日乗る予定の列車「サンライズ」の「サンライズトラベルセット」購入だ。以前は車内で販売していたが、今は高松駅のコンビニ「セブンイレブン」に置いてある。
情報によるとここ高松駅ともう一つ出雲駅近くのセブンイレブンで購入可能なようだ。

7泊8日四国クルマ旅の記録(2)

淡路島の道の駅を巡りながら南下。
東浦ターミナルパーク~福良。
福良からうずしおクルーズの船が出ている。
今回の目的の一つに「うずしおの撮影」があったが夕方になったのでクルーズ船などを撮影してうずしおが近くて見られる「道の駅うずしお」へ移動。
しかし「道の駅うずしお」はリニューアルのため工事中。
調べたら「道の駅うずしおinうずまちテラス」という他の場所で営業している。慌てて移動。
でもこのころ天候が急展開。荒天に。台風並みとは言わないが結構な暴風雨。地形の問題もあるのかな~。
しばらくここで待機とも考えたが意を決して四国へ。
暴風雨の中「大鳴門大橋」を渡った。

7泊8日四国クルマ旅の記録(1)

初日(厳密には二日目)淡路島到着。

行きは基本的に下道(したみち)を利用。
一部神戸から淡路島(明石海峡大橋)と淡路島から四国(大鳴門橋)間だけ有料道路を利用。でもこれが大失敗(-_-;)。
名阪国道から大阪市内を走って神戸に向かったが、大阪の街中(南の方だが)は結構な混雑。
淡路島に渡れたのは午後2時ごろになった。
淡路のSAでやっと昼食。

淡路牛とじ丼赤だしセット

食後は「道の駅あわじ」で「明石海峡大橋」の記念撮影。右端はアンカレイジ(^^)v。

7泊8日四国クルマ旅の記録

2023年11月16日夜から23日(勤労感謝の日:新嘗祭)まで7泊8日の四国クルマ旅をしてきた。

これはその記録です。

基本車中泊。乗り鉄あり。撮り鉄あり。旧道散策あり。城址撮影旅・・・。

  1. 四国クルマ旅の記録(1)11/17
  2. 四国クルマ旅の記録(2)11/17
  3. 四国クルマ旅の記録(3)11/18
  4. 四国クルマ旅の記録(4)11/19
  5. 四国クルマ旅の記録(5)11/20

「海の日」に山行

今回は伊吹山へ。先日の豪雨で登山道は通行止め(それでなくても最初から下から登る体力も気力もないが)のため9合目までは車で。
余談だが駐車場でNHKのレポータと思われる方にインタビュー?を受けた。何でも下から登山して来た登山家を探しているご様子。私を見てそう思ったの?って不思議に思ったが、私も登山家に間違えられるようになったのかな?(笑)。
今回の山行は夕日と朝日(ご来光)撮影が主目的。なので夕日撮影後、駐車場で車中泊。明朝再度登頂。この時期(7月8月の金曜土曜夜と祝日前夜だけ)駐車場を開放している。
初日は西側の周回コースで山頂へ。皆さん目的は同じらしくカメラやスマホで夕日を撮影している方々でいっぱい。初日の下山は中央コース。中央コースは急登(階段)なので今回はパスしようと思っていたが、イザ下ると距離も短くそれほど大変ではない。結局翌朝早朝の登りも中央突破(^^)v。
前日と同様ご来光目的の方々で山頂付近東側は沢山の人々。一足先に東側周回コースを少し進んだ場所でご来光を拝んだ(撮影)。東コースは岩場も多く登山靴利用推奨の立て看板もあり、観光客は疎ら、途中で食事(おにぎり)したり、のんびり下山出来、久しぶりに山を楽しんだ。

タイトスケジュールで「奈良井宿」撮影旅

先週土曜の夕方からタイトスケジュールで「奈良井宿」を訪れた。予てから行ってみたい場所。以前「道の駅巡りの旅」と途中で立ち寄ったが人が多くてうんざりした記憶あり。駐車場が満車で車を停められず諦めた記憶。
今回日曜未明から雨の予報もあり、雨の奈良井宿を撮りたくて訪れた次第。
夜現場到着。そのまま車中泊。
早朝4時半に起床。小雨の降る絶好のコンディション(笑)。念のためレインウェアの上着だけ羽織って散策。色々と旧街道を歩いているがここ程、昔の面影を保存している所は稀なのではないか。
4時半から6時半頃まで2時間ほど散策。
早朝なので殆ど人影もなくゆったりと旧街道を楽しむことが出来た。数人の観光客であろう人も見かけたが、この宿内の民宿に泊まられている方々。一人着物に番傘の女性を見かけたが、海外からの観光客のようだ。
散策しての感想はいつも思うことだが、ここを住居として生活されている方々の苦労だ。飲食店や宿泊施設など営む方々は仕方ないにしても昔から住まわれていて、突然「伝統的建物保存地区」に指定されたら大変だ(-_-;)。
観光地として賑わうのもいいけど、静かに生活すること望む方も居るだろうに・・・。

道の駅「信州平谷」へ

午後4時半前に名古屋出発。2時間半の道程。稲武まではよく来た場所。稲武のコンビニ(ファミマ)で夕食やビールを買い出し。午後7時に現地(道の駅)到着。到着後散策。道の駅施設の両側にひまわり畑あり。温泉施設や食事する場所もあったが今回は車中泊と撮影のみ。道の駅のスタンプは24時間利用可能は情報コーナーにあった。

久々の車中泊は多少高地(標高900mほど)なので涼しく過ごせると思っていたが、到着時は蒸し暑くて、夜寝られるか心配したほど。車の中全体に熱気が残っている感じ。
今回のメインの目的は日の出のタイムラプス撮影。D7200の「微速度撮影」機能を使っての撮影だ。朝4時過ぎから撮影の敢行。今回はタイムラプスがメインなのでほぼ待ち時間。1時間掛かって1分の動画を撮る感じ(-_-;)。朝道路上にある看板の気温表示は17℃。結果はイマイチ。明るさが変わる被写体を連続撮影はムリなのか。

7時ごろには道の駅を後にした。早めに帰宅をとも思ったが近くに車で登れる山(長者峰)があるとの情報を入手していたので行ってみることに。ナビでの案内は途中までだったが難なく登頂(笑)。

偶然(ではないが)見つけた「長者峰」はナカナカいい感じの場所。1500mほどの標高がありそこまで車で行ける。駐車場はそれほど広くはないが避難小屋もトイレもあった(水はないが)。時間掛からずに行ける。涼しそうだし夏のキャンプ(車中泊)には打って付け。あと天然のプラネタニウムと銘打っている。星景撮影も楽しめそうだ。

田舎の人の温かさを感じた旅

道の駅のスタンプラリーに目覚めて、車中泊での道の駅巡りが最近のマイブーム。
先日(11/08)も仕事終わりに出かけて遠方の道の駅「くんま水車の里」へ。
その日は到着後すぐに就眠。翌朝にスタンプだけ押して次の道の駅へと目論んでいた。
以前ネットで見た情報では9時には店が開くとあった(これが後から私のチェックミスだと気づくのだが)。
実際にお店などを見ても開く気配はない。
この時にネット情報当てにしていた自分を戒めた。
結局10時らしい。時期によって開店時間は変わるようだ。お店とは別の施設の準備している人に聞いた。
まだ30分以上あるし、未明から降り出した雨で近くに観光地(遺跡など)もありそうだが、行く気にもなれず車で待つことにした。
でもすぐに先ほどの方が雨の中、私が待機している車に来た。
「今から店の裏手に来ていただければスタンプを用意します」とのお言葉。
開店時間を尋ねた際にスタンプを押しに来たと言う図々しいお願いも説明した。
丁寧にお礼を言ってお言葉に甘えさせて頂いたが、久しぶりに人の温かさを感じたのでメモを残そうと思う。
お詫びにお土産でも買い物をしようと財布も持って訪れたが店の裏手だったのでそれも出来ず仕舞い。
改めてここでお礼を申し上げたいと思う。

上の画像の看板「ム月、、ヒヒ、、」。何かと思ったら熊の漢字を分解したものだ。

「ム月、、ヒヒ、、」

「日出ヶ岳(大台ヶ原)」山行と温泉

東京オリンピックの関係で昨日今日と連休。昨日の夜出発して大台ヶ原駐車場で車中泊。早朝から山行を敢行。早朝から登ったので午前10時には下山(駐車場へ戻った)。次に事前にネット調べた「名古屋岳」に行こうと歩き始めた。どちらも駐車場からそれほど遠くないし、標高を同じくらい(100mも上がらない)。でも「名古屋岳」ルートは「立ち入り禁止」の看板があり、断念。あとで「ビジターセンター」で聞いたが、樹木保護のために「立ち入り禁止」になっているようだ。
以前から行ってみたかった温泉「小処温泉」でひと風呂浴びて帰宅。