佐屋街道の旅

佐屋街道は東海道の「七里の渡し」のう回路。熱田宿から桑名宿を結ぶ陸路。
途中、岩塚宿、万場宿、神守宿。佐屋宿と4つの宿があったようだ。
何回か(全6回)に分けて「佐屋街道」制覇の記録。

「yamapでの軌跡マップ」無関係な部分は「photoshop」加工。

0.大治町周辺をウォーキング(2019年5月19日)

愛知県大治町のウォーキングコースを歩いた。折角なので、神社仏閣巡り。佐屋街道も少し歩きました。

1.岩塚宿から烏森(2020年1月3日)

昨年少し歩いた「佐屋街道」が気になり「佐屋街道」完全制覇を目指して歩いてみることにした。まずは岩塚宿から烏森まで。

2.烏森から熱田宿(2020年1月5日)

方向は逆になるが、会社の初詣(初恵比寿)を兼ねて岩塚宿(烏森)から熱田宿まで歩きました。

3.大治から津島(神守宿)(2020年1月13日)

佐屋街道を西に、名古屋(大治)から津島(神守)まで、歩きました。
急に思い立って、何の下調べもせず、佐屋街道の以前の続き歩いてみました。佐屋街道は今の県道68号線。最初は「佐屋街道」の道標もあったが、それもなくなり、ただ肌寒い県道68号線歩き続けました。とりあえず今回は「神守」(津島)まで。

4.万場宿周辺(2020年1月17日)

佐屋街道、名古屋市内でまだ歩けていない部分があったので、会社帰りに歩いて来ました。万場の渡しから1kmほどです。

5.神守(津島)から佐屋(弥富まで)(2020年2月4日)

神守(津島)~佐屋~弥富と歩いて来ました。
名鉄電車で弥富駅から津島、津島から神守口まで名鉄バスを乗り継ぎ、前々回の神守の一里塚跡からスタート。
神守の宿場跡~佐屋宿場跡~ついでに弥富まで歩いて来ました。
神守や佐屋辺りは旧家がありました。埋田の追分跡は道を間違えて発見できなかった(-_-;)。
でもこれで「佐屋街道」を制覇しました。

坐骨神経痛

6月位から腰痛が悪化し、7月に整形外科を受診。脊柱管狭窄症(坐骨神経痛)という診断。長年のデスクワークが祟ったか。一時は車の運転も大変だった。それは右足の痺れ、アクセルを踏み込もうを右足を前方に延ばすと痛みが走る感覚。病院で処方される薬は痛み止めとビタミン剤(B12に神経修復機能があるらしい)。痛み止めの副作用で手や瞼が腫れている感じ。夜痛みで眠れない時もあって、先生に相談。腰に注射と睡眠時の痛みどめの薬を処方してもらった。夜は眠れるようになったが、右足の痛み(しびれ?)がまだ残っている。腰に注射のとき、もっと効く注射もあるが少し痛い、と聞いていた。最初なので優しい?!ほうを頼んだが、今回思い切って「よく効く注射」を打ってもらった。昨日は腰だったが、今回はお尻の少し上、家に帰ってお風呂の鏡で位置を確認すると本当に尾てい骨の辺り。尾てい骨の少し上辺りか。そこに注射を打った。『ブロック注射』

坐骨神経痛(腰痛)の改善として「インナーマッスル」を鍛えるのが良いらしい。腹式呼吸でも効果があるとのこと、朝からネットをみてしてみた。果たして結果良さそう。もちろん徐々にではあるが、足のしびれは段々感じなくなった気がする(多少は残っているが)。ちょっとした腰痛の痛みがある位で大分楽になった感じ。同時に温泉で電気風呂治療も。

腰痛は結局3ヶ月位で徐々にではあるが多少収まった感じ。痛み止めの服用と、電気風呂治療。あと腰痛ストレッチを毎日続けた。丁度還暦の誕生日のころには多少足の痺れはあるが、痛みはなくなった。車の運転もシートを出来るだけ前にして姿勢を正すといい感じ。今に始まったことではないが、年齢を重ねると病気からの完治という満足感は得られない。どこかしら悪いところを引きずったまま、多少は良くなったか、って程度の感覚だ。

錫杖ヶ岳初山行

スタートは7時15分ぐらい。駐車場は私の他1台だけ。200m毎に標識がある。(あとで知った)。何合目より私向き。親切な標識で迷うこともない。
ラス前の難所と思われる急登、休み休み登った。ここで結構年配の方に先を譲った。登りきったところにもベンチがあり、先ほどの方が休憩中。ベンチを詰めてくれたのでそのに座り世間話。何でも関の方で雪のない時期は月に一度のペースで登っているらしい。この先の岩場(鎖場)も説明して頂いた。二つ目の岩場はう回路があるらしい。
山頂は岩場であまり休憩スペースはない。先客もあったので少しで下山。下のベンチで休憩することに。12時前に下山。帰路途中にある「パンダ食堂」に向かった。トンテキ味の豚炒め定食を頂いた。

熊野古道を歩いて来ました

熊野古道は熊野三山に向かう参道。今回は伊勢神宮から熊野三山へ延びる「伊勢路」を選択。その中で最も石畳が綺麗に残っているとさせる「馬越峠(まごせとうげ)」を歩いて来ました。
馬越峠は300mほど標高があり、老体の私には結構キツイ上り坂、それに石畳の道は、登山道より足に負担が掛かる。念のため登山靴を履いてきたので足の裏が痛くなることはなかったですが、ソールの柔らかいスニーカーが避けた方がいいかも。
峠から「天狗倉山(てんぐらさん)」にも足を延ばし、岩塊の上まで鉄梯子を使って登ってみました。山頂からは尾鷲の街や海が一望でき爽快感を満喫。
帰りは尾鷲側に下り「尾鷲神社」も参拝。
熊野古道は随所に地蔵尊などがあり厳かな雰囲気を味わえました。
約10kmほどの道程なので熊野古道、伊勢路(170km)の十分の一も歩いていませんが、この道をワラジで歩いたと思えば、如何に昔の人々が信心深かったが分かります。
(熊野古道はいくつもの道があり全長は1,000km以上あるそうです)
山岳信仰の意味や山歩きの楽しさも再確認できました。

城ヶ山山行決行

城ヶ山。正確には夏焼城ヶ山。近くに城ヶ山が2つあって、区別するために頭に地名が入る。ココが「夏焼(なつやけ)城ヶ山(じょうがさん)」。もう一つが「中当(なかとう)城ヶ山(じょうがさん)」。登山口は「大井平公園」。ここに駐車場がある。20~30台以上止められそう。

登頂。でも山頂は工事中。展望台を作るらしい。事前に知っていたが、休憩する場所が少なくて昼食を取るスペースが限られている。年末には完成するらしいが、それまでは登らないほうがいいなって感じ。それと雨風をしのげる小屋も崩壊していた。

今回は荷物が軽かったのもあるが、1時間半ほどで登頂できた。林道が多かったのもあるが多少は体力付いたのか。昼食は道の駅で購入した「きのこごはん」と「鬼まんじゅう」。

藤原岳初登頂

登山(山行)を始めるきっかけとなった「藤原岳」。昨年秋に挑戦して見事に体力の無さを痛感したが、半年ぶりに再挑戦。実は先週も挑戦したが降雨のためリタイア。今回は無事登頂。

(詳しくはyamapで)yamapはこちら

初山行は大台ヶ原

秋ごろから登山(山行)に目覚めた。最初「藤原岳」を目指すがホンの15分ほどで挫折。やはり車生活の私に登山はムリか?
その後、一念発起してトレーニング(笑)。
今回車中泊で時々訪れていた「大台ヶ原」に初挑戦。以前は早朝からの登山客を見送っていたが、ついに私が登ることに。日出ヶ岳が最標高。1695mあり、三重県で一番高い山。でも駐車場の標高が1576mあり、高低差は100m強。