「海の日」に山行

今回は伊吹山へ。先日の豪雨で登山道は通行止め(それでなくても最初から下から登る体力も気力もないが)のため9合目までは車で。
余談だが駐車場でNHKのレポータと思われる方にインタビュー?を受けた。何でも下から登山して来た登山家を探しているご様子。私を見てそう思ったの?って不思議に思ったが、私も登山家に間違えられるようになったのかな?(笑)。
今回の山行は夕日と朝日(ご来光)撮影が主目的。なので夕日撮影後、駐車場で車中泊。明朝再度登頂。この時期(7月8月の金曜土曜夜と祝日前夜だけ)駐車場を開放している。
初日は西側の周回コースで山頂へ。皆さん目的は同じらしくカメラやスマホで夕日を撮影している方々でいっぱい。初日の下山は中央コース。中央コースは急登(階段)なので今回はパスしようと思っていたが、イザ下ると距離も短くそれほど大変ではない。結局翌朝早朝の登りも中央突破(^^)v。
前日と同様ご来光目的の方々で山頂付近東側は沢山の人々。一足先に東側周回コースを少し進んだ場所でご来光を拝んだ(撮影)。東コースは岩場も多く登山靴利用推奨の立て看板もあり、観光客は疎ら、途中で食事(おにぎり)したり、のんびり下山出来、久しぶりに山を楽しんだ。

久々の山行

朝5時前に起床。
5時過ぎに出発。東の空は朝焼け。
多度山は3年ぶり?!。
いつもの健脚コース。愛宕神社で安全祈願してスタート。
駐車場で三河から来たという年配(私と同世代?)の方に話しかけられた。どうも多度山は初めてということで「どんな山?」って尋ねられたが(笑)。難しい質問だ。低い山ですよ、とか、私にとっては大変ですが、とか・・・。
獣避けの門のところで再会。そこから一合目までは話ながら歩くことに。でも私は一合目で休憩すると言って先に行ってもらった。私のペースに合わせていたら相手が迷惑だろう(笑)。
今回は野鳥の撮影を兼ねていたので500mmのズームレンズも背負っての山行。
3年ぶりなので登山道の合目の看板も新しくなっていた。

多度山山頂
三角点タッチ

野辺山~美し森山

避暑のため、二年ぶりに野辺山に。高原の爽やかさを満喫。
(当サイトのフロントページの動画「youtube」もこの時に撮影)

せっかくなので、近くで簡単に登れる山をとYAMAPで検索。近くに「美し森山」を発見(^^)v。ここは駐車場から10分程で山頂に着く。難なく登頂。 山頂からは富士山も見る事が出来ました。

「日出ヶ岳(大台ヶ原)」山行と温泉

東京オリンピックの関係で昨日今日と連休。昨日の夜出発して大台ヶ原駐車場で車中泊。早朝から山行を敢行。早朝から登ったので午前10時には下山(駐車場へ戻った)。次に事前にネット調べた「名古屋岳」に行こうと歩き始めた。どちらも駐車場からそれほど遠くないし、標高を同じくらい(100mも上がらない)。でも「名古屋岳」ルートは「立ち入り禁止」の看板があり、断念。あとで「ビジターセンター」で聞いたが、樹木保護のために「立ち入り禁止」になっているようだ。
以前から行ってみたかった温泉「小処温泉」でひと風呂浴びて帰宅。

もののけの森へ

昼過ぎの「麦草峠」へ。まだ駐車場はほぼ満車だったが運良く一台だけ空きを発見。一安心して辺りを散策しようかなと思っていたらにわか雨。なので車内で早速ビール(今日はここで車中泊)を飲み始めて休憩。雨の所為もあるだろうが、外気温は18℃。さすが2,100mの高地だ。涼しい。少しだけ窓を開けて快適にすごせた。

雨降り

ほどなくして雨も上がったので辺りを散策。実はこの駐車場はケータイの電波が届かない。天気予報を見ることもできないし、LINEもできない(-_-;)。もちろんゲームも・・・。麦草ヒュッテがすぐの場所にあるので、そこならと思って行ってみたがそこもダメ。

麦草ヒュッテ

食事を済ませてからはまどろみの時間。それほど眠くもなかったが、ビールもなくなったので、のんびり横になっていた。朝4:15にアラームをセット。いつの間にか寝ていたがアラームが鳴る前に目覚めた。で星空の様子をみようと外にでたが、もう少し明るくなりかけていて少しの星だけしか見られなかった。出発前の車外気温は13℃。少し明るくなってきた5時すぎにスタート。目指すは「もののけの森」。

もののけの森

今回の山行(山歩き)の感想だが、神秘的で非常に癒される空間ではある。でも休日はちょっと人出が気になる。もっと人の居ない地がいい。あとまったりできる場所がない。人出が多い所為もあるが、自然(苔)を保護するため、木道しか歩けない。ちょっと山の中に入ってみようってことができないわけだ。なので一服する場所がない、ベンチもなかったし、ましてやお湯を沸かして食事するってスペースがない。山小屋で食事するスタイルの山びとならいいかも知れないが・・・。私にはあまり良い場所ではない。
標高が高いので夏に来るには良いところではあるが・・・。

錫杖ヶ岳初山行

スタートは7時15分ぐらい。駐車場は私の他1台だけ。200m毎に標識がある。(あとで知った)。何合目より私向き。親切な標識で迷うこともない。
ラス前の難所と思われる急登、休み休み登った。ここで結構年配の方に先を譲った。登りきったところにもベンチがあり、先ほどの方が休憩中。ベンチを詰めてくれたのでそのに座り世間話。何でも関の方で雪のない時期は月に一度のペースで登っているらしい。この先の岩場(鎖場)も説明して頂いた。二つ目の岩場はう回路があるらしい。
山頂は岩場であまり休憩スペースはない。先客もあったので少しで下山。下のベンチで休憩することに。12時前に下山。帰路途中にある「パンダ食堂」に向かった。トンテキ味の豚炒め定食を頂いた。

熊野古道を歩いて来ました

熊野古道は熊野三山に向かう参道。今回は伊勢神宮から熊野三山へ延びる「伊勢路」を選択。その中で最も石畳が綺麗に残っているとさせる「馬越峠(まごせとうげ)」を歩いて来ました。
馬越峠は300mほど標高があり、老体の私には結構キツイ上り坂、それに石畳の道は、登山道より足に負担が掛かる。念のため登山靴を履いてきたので足の裏が痛くなることはなかったですが、ソールの柔らかいスニーカーが避けた方がいいかも。
峠から「天狗倉山(てんぐらさん)」にも足を延ばし、岩塊の上まで鉄梯子を使って登ってみました。山頂からは尾鷲の街や海が一望でき爽快感を満喫。
帰りは尾鷲側に下り「尾鷲神社」も参拝。
熊野古道は随所に地蔵尊などがあり厳かな雰囲気を味わえました。
約10kmほどの道程なので熊野古道、伊勢路(170km)の十分の一も歩いていませんが、この道をワラジで歩いたと思えば、如何に昔の人々が信心深かったが分かります。
(熊野古道はいくつもの道があり全長は1,000km以上あるそうです)
山岳信仰の意味や山歩きの楽しさも再確認できました。

城ヶ山山行決行

城ヶ山。正確には夏焼城ヶ山。近くに城ヶ山が2つあって、区別するために頭に地名が入る。ココが「夏焼(なつやけ)城ヶ山(じょうがさん)」。もう一つが「中当(なかとう)城ヶ山(じょうがさん)」。登山口は「大井平公園」。ここに駐車場がある。20~30台以上止められそう。

登頂。でも山頂は工事中。展望台を作るらしい。事前に知っていたが、休憩する場所が少なくて昼食を取るスペースが限られている。年末には完成するらしいが、それまでは登らないほうがいいなって感じ。それと雨風をしのげる小屋も崩壊していた。

今回は荷物が軽かったのもあるが、1時間半ほどで登頂できた。林道が多かったのもあるが多少は体力付いたのか。昼食は道の駅で購入した「きのこごはん」と「鬼まんじゅう」。

藤原岳初登頂

登山(山行)を始めるきっかけとなった「藤原岳」。昨年秋に挑戦して見事に体力の無さを痛感したが、半年ぶりに再挑戦。実は先週も挑戦したが降雨のためリタイア。今回は無事登頂。

(詳しくはyamapで)yamapはこちら

初山行は大台ヶ原

秋ごろから登山(山行)に目覚めた。最初「藤原岳」を目指すがホンの15分ほどで挫折。やはり車生活の私に登山はムリか?
その後、一念発起してトレーニング(笑)。
今回車中泊で時々訪れていた「大台ヶ原」に初挑戦。以前は早朝からの登山客を見送っていたが、ついに私が登ることに。日出ヶ岳が最標高。1695mあり、三重県で一番高い山。でも駐車場の標高が1576mあり、高低差は100m強。